2009年10月アーカイブ

土中にめり込むような弾丸の持つ意味も知らずに、自分は男鹿CCでのゴルフを楽しんだ。
なぜ男鹿CCなのかと言うと、ここには夏頃に早朝プレイというのがあるからなのだった。
まだ薄暗い、やっと太陽が顔をのぞき出した頃にプレイは始まる。
我々の他には誰もいない。殆ど貸し切り状態である。
ゴルフを始めた頃、あまりに下手くそだったため、誰にも見られずにゴルフができる貸し切りゴルフをやってみたいと思った事があったが、それが実現している。
誰もいないゴルフは最高に気持ちいい。
自分の下手くそなゴルフを、誰に見られることもなく楽しめる。これは実に爽快な気分であった。
それに、日中のゴルフの遅延プレイには辟易していた。
誰もがプロのプレイヤーのように悠然とゴルフをしている。
ミスショットをしても走らない。クラブも持たずにボール付近に行き、それからゆっくりとクラブを取りに戻る。
そういう多くのプレイヤー達を見ているとムカムカしてしまう。
クラブは3〜4本も持って走れ!と言いたい。お前はプロじゃないんだから、自分の力量に合わせたゴルフをしろ!とも言いたい。
下手は下手なりの精一杯のゴルフをしてくれたのなら、何の文句もないのだが、そういうゴルファーは滅多にいない。
まあ、決して安くないプレイ料金を払って遊ぶのだから、どう遊ぼうと当人の勝手と言えば勝手。
そう理解するから、我々は男鹿CCの早朝プレイを選んだ。
50才でゴルフを始めて、2年目は殆どこの男鹿CCの早朝プレイのお世話になったのである。
相変わらず、練習はプレイ日以外は毎日。雨の日も風の日も、それこそ雪の降る日も吹雪く日も、であった。



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肉体に変化が起こったという話を書いた。上半身筋骨隆々である。
これは少なからず男としての自信となった。
体重は75キロという肥満体から70キロになり、上半身は筋肉質になり、30年近く出ていたお腹もひっこんでスマートになってしまった。
そんなある日、旧知の女性と待ち合わせをした時のことである。
彼女を見かけると自分は大きく手を振って近寄った。
すると、彼女は信じられない行動に出たのである。
そんな自分を見るなりすたこらと逃げ出したのである。
「あれれ??なんで?」
まるで見知らぬ男に近寄られて薄気味悪いといった顔である。
仕様もなく、彼女の名前を大声で呼んで、自己紹介までしてしまった。
彼女は、「えっ!?えぇ〜!」という顔をしている。
まあ、それほど風貌が一変してしまったらしい。
そうした風貌の一変と共に、私のゴルフも大きく変わりつつあった。
あの高額なドライバーで打った打球は、弾丸のような勢いで飛びだし、ググッ!と伸び上がり、更にグンッ!と伸びて高く舞い上がった。
その弾丸の軌跡は、若い頃見たシングルプレイヤー達のものと良く似ていた。
「おー、自分の球もここまできたか」
と少なからず満足感を覚えてしまうほど。
ところが、実際のプレイでは妙な事が起こり始めた。
元々ドライバーでのランは少ない方ではあったのだが、そのランが殆どなくなってしまったのである。
つまり、ググッ!と伸び上がり、更にグンッ!と伸びて高く舞い上がったボールは、そのまま垂直に近い角度で地面に真っ逆様に落ちていくらしい。
ある時など、ボール痕よりも手前にボールがあったりもするようになった。
もしかして、ドライバーでバックスピン?
決定的だったのは、秋田椿台CC・さくらコースでの第一打。ここは大体左バンカー越えを狙うのだが、確かに越えたはずの第一打のボールがいくら探しても見つからない。
「そんなハズはない...」
と、同伴競技者も総出で探すと...ボールは、ドスンと落ちて、地中深くにめり込んでしまっていたのだった。



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その頃の私のゴルフは絶好調であった。多分、アマチュアの大会に出てもかなり良いところまで行くんだろうと言うくらいのゴルフ。
こちらは自信満々である。
ドライバーは曲がる事なくまっすぐ250ヤード。2打目はピッチングで130ヤードピッタリ。軽々の2オンパーゴルフだ。
娘にしても絶好調。これも生まれて初めてと言うくらいの好調ゴルフで、ドライバーはまっすぐ180ヤード、レディスティとはいえ、時に私をオーバードライブしてしまうほどの小癪な小娘だ。
アイアンも、私の指導の甲斐あって7番アイアンで100ヤードきっちり。堂々の3オンゴルフだ。
この娘のフェアウェイウッドが素晴らしい。まっすぐ145ヤード。
ツボにはまればきっちり堂々のパーオンゴルフだ。
この二人が、二人掛かりで燃えた。
「とっちめよう!」「やっつけよう!」「死ぬほど後悔させてやろう!」「地獄を見せてやろう!」
なんであんなにも燃えたのか分からないが、ここのところずーっと健全なゴルフをしていたもんだから、少しフラストレーションがたまっていたのかもしれない。
筋肉バカ助どもがグリーン上でパッティングをしている。我々はそれを、フェアウェイのど真ん中で待っている。
彼らがグリーンを開けると同時に、これ見よがしに我々はズドーン!ズドーン!とグリーンに乗せてやる。
彼らはビックリして後ろを振り向く。我らは涼しい顔。
そんな事が3ホール、4ホールと続く内、彼らのゴルフは千々に乱れ始めた。
最早、彼らが2打目を打っても我々の打てる距離ではなくなった。
心が乱れ、彼らのボールは、呆れるほど曲がりだし飛ばなくもなったのだ。
そしてショートホール。
例によって我々は、さっさと彼らに追いつき、彼らのティショットを涼やかに見守る。
4人組は散々であった。右に大きく曲がり林の中にボールは消えていき、もう一人はチョロであった。
打ち終えた若者は、こちらを見ることなく、ボーゼンとした顔をしてうつむき加減にグリーンへと向かって行った。
それはまさしく敗者の顔。
その日の自分のスコアが73。娘が87。もちろん、二人とも今期最高スコア。



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夏のゴルフは難しい。
ボールは飛んでくれるのだが、フェアウェイを捉えないととんでもない事になる。
ラフが深いのだ。ラフが深くて草が粘り強くて強い。
ボールが見えるようなラフならともかく、今年の秋田椿台CCはアマチュアの大会が数多くあったため、コース設定が難しくなっていた。
大袈裟に言えばまるでプロの大会のような設定だ。
それは大袈裟すぎるとしても、女子プロのツアーくらいの設定。
これはハッキリ言って自分向きのコースではない。でも面白い。
ドライバーの方向感がイマイチな自分にとって、スコアはどうしても落ちるのだが、それを攻略する楽しみがある。
ゴルフにはスコアメイクの楽しみもあるが、こういう難易度の高いコースを攻め格闘する楽しみもある。
自然と、今年の夏は秋田椿台CCに足が向いた。
そんなある日、いつもならトップスタートを予約するのだが、その日は急にゴルフがやりたくなって、お昼近くに娘と二人出かけた。
ここからが事件。
自分たちの時間になって、さあ打ちましょうとティグランドに立って素振りをしていると、突然後方から
「カッキ〜ン!」と金属音がなった。
これにはビックリ、頭を抱えてしまった。
振り向くと30代と思しき若い4人組がバックティから打っている。
筋骨隆々のいかにも体育会系の4人だ。
スタート時間を聞けば、彼らの方が先らしい。
でも頭にきた。
何という無礼!何という危険極まりないゴルフ。
私と娘は秘かに親指を立て、
「やっちまおう!」と誓いを立てた。
「やっちまおう」というのはもちろんゴルフの腕と頭でである。
なんたって二人は、その気になればハーフ1時間10分で回ってしまうのだ。
このヤロー、ガキどもが、筋肉バカ助が、ジジィと小娘と思って侮りやがって!
最近は、しっかり大人しいゴルフだったのだが、久々に燃えてしまった。
この後、彼らは地獄を見る事になるのである。

...後編に続く



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ボギーゴルフは案外ゴルフが楽しい。
人はどうあれ、自分にとってはボギーがパーみたいなものなのだから適度な緊張感が保てる。いちいちに関して真剣だ。
但し、自分はパターはどうでも良かった。
スコアの内半分くらいはパット数である。何しろ、ハーフで23、4も叩くのだから尋常ではない。2パットなんかで収まるものではない。
なんでこんなにも下手くそなのだか自分でもよく分からないのだが、先ず、グリーンの傾斜がまるで分からない時がある。スライスラインだと思って打ったのにフックラインになったりすると、もう訳が分からなくなる。
仕舞いには、ストレートラインですら曲がって見えてしまうし、たまには、「エイヤッ!」とばかり、球よ曲がれ!と念じて打つ時もある。
まあ、今はそんな事はないのだが、まるで笑い話のようでもあるが、そう思ってパットをしている御仁は案外多いのではないだろうか?
自分の場合はしばらくこれが続いた。
それでも100は切れるのだから、ゴルフで100が切れなくて悩んでいる人は、先ずボギーゴルフなのかダボゴルフなのかを決めてやってみればいい。そうすればゴルフは楽しくなる。
自分の場合、糖尿病という持病の治療のためにゴルフをやっているのだから、楽しくなければ困るのだ。
そうやって2年が過ぎた頃、自分の体に大きな変化が生まれた。
ある日、風呂に入ろうと服を脱いだ時、自分の体が妙に大きく感じられる。と言うよりも、明らかに体が大きくなっている。
胸がかなり膨らんでいる。
試しに、胸に力を入れて「キュン!」とやってみると、驚いたことに、胸筋が「キュン!」と反応したのだ。
これこそ人生初の出来事。
自分の体が、まるでボディビルダーのようにキュンキュン動くのだからたまらない。
思わず上さんを風呂場に招待してしまった。
「おいおい、これ見て見ろ」と「キュン!」。
「えー、気持ち悪いよー」
とかなんとか、上さんは言ってたが、まんざらでもなさそうな顔つきであった...と勝手に解釈。
虚弱児と結婚したと思っていたら、筋肉ゴリラに変身してくれたのだから、二度結婚したようなものだ。
これはかなりお得な出来事ではなかろうか?



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50肩をきっかけにゴルフを始め、雨の日も風の日も、それこそ雪の降る日も吹雪く日も、自分はゴルフ練習場に通った。
そして2年目には久々、そう25年ぶりの男鹿ゴルフCCにも通い始めた。
久々の本コースでのゴルフはメチャクチャ緊張したのだったが、それでも初ゴルフで100を切ったのは嬉しかった。
あれほど練習したのだし、道具も立派なもの。100を切るのは当然とも思っていたのだが、何しろ自分はとんでもなく運動オンチ。しかも非力。
多少人並み以上に練習したところで、人並みになれるとはとても思っていなかっただけに、人生初の100切りを簡単に達成できてしまった事は想定外の喜びであった。
この喜びが、自分のゴルフ人生をますます充実させてくれた。
とは言っても100切りなんて言うのはそんなに大したもんでもない。
ドライバーは曲がるし飛ばない。たまにはまっすぐ飛ぶ。
アイアンは打ち損じも多くたまにはチョロる。
パターも油断すると3パットなんぞはよくある。
それでも100を切るのは簡単だ。
2オンが出来なければ、無難に3オンを狙えばいい。
3オンして2パットならボギーだ。
全ホールこのボギーペースならハーフ45。フルラウンドで90だ。
100まではまだ10もある。
だったら5回もOBを出してもいい計算なのだが、自分の場合は飛ばないのだからOBなんて出やしない。
だったら、10回はたまにくる3パットの分と、たまに出るチョロの分だと思えば楽なものなのだ。
コースマネジメントと言うが、自分の場合は、思い通りに飛ばないのだからコースマネジメントもヘッタクレもない。その代わりスコアマネジメントだけはしっかりやる。
基本はボギーゴルフ。ダボは10回まで許せるとなったら案外ゴルフは楽になる。
パーなんてものは宝くじが当たったようなもので、そんなものがきたら「おー、これでダボが11回出来るぞ」
なんて感じである。



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毎日練習して、少しずつでも上手くなっているという実感がしてくると、御所野のミニコースではなんとも不満足になってきてしまった。
2年目になっても御所野にはしょっちゅう行ったのだが、ある日、意を決して男鹿ゴルフCCに行く事にした。
自分は下手くそである...その意識が強度の緊張感を生んだ。
第一打を打って無難にフェアウェイへ。
フェアウェイに立つと妙な感覚が襲った。
フワフワと、まるで雲の上を歩いているような感覚。
情けない事にそれはずーっと続いてしまった。
それでも初本コースでのゴルフは100を切った。
これはかなり嬉しい事だった。それというのも、20年前にゴルフを盛んにやっていた時でも100を切った事などなかったからである。
もちろん練習の成果であったのかもしれないが、道具のせいというのも大きいように思った。
20年前のドライバーは、今のようなハイテク金属で出来たデカヘッドではなくパーシモンと呼ばれる木製のもの。
非力な人間はどうやったって200ヤードも飛ぶものではない。
それに比べて今のクラブときたら、自分のような非力な人間でも200ヤードくらいはとんでしまう。
あの尾崎将司でさえ、
「我々の時代は、デカイヤツががーんとやってがーんと飛ばした。今は、細いヤツががーんと飛ばしている、ワケ分からん。何故だ?」
と悩むほどである。
昔と違って、細くても非力でもそれなりには飛ばせるように、クラブがそうなってしまっているのだ。
非力な人には、つまりヘッドスピードが遅いのであれば、その人に合うクラブがある。おまけに、それに合わせたボールまであるのだ。
とは言っても、自分に合うクラブを探すのは簡単な事ではないのだが。
ともあれ、男鹿カントリーCCという新たなフィールドを見つけた私は、週2回のペースで通う事になる。もちろん、相変わらず週4回は練習場だった。



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頭のゴルフと書いたが、虚弱児諸君は何故自分が優秀な頭脳を持っていたかその理由をよく考えてみるといい。
勉強したからじゃなかったの?それとも勉強しなくても頭が良かったなんて勘違いでもしてる?
もし勘違いしているのならその勘違いを正そう。
エリートの学生時代というのは、必ずと言うほど予習復習をしている。そして、実際の授業においても真面目だ。
一方、筋肉ゴリラの方も運動が大好きで、授業が終わってもクラブ活動で運動している。更なる筋肉ゴリラは、家に帰ってからも走り出す。
予習復習...結局はどちらも同じなのだ。
ゴルフという共通のフィールドに立ちたいのなら、勉強と同じく予習復習くらいは毎日やらなくっちゃ。
学生の時、予習も復習もしないで授業に臨めましたか?
とは言っても、元々の筋肉ゴリラとは相当差がある。なんたって、そのフィールドは筋肉ゴリラのフィールドなのだから。
例えて言うなら、虚弱児が大学の相撲部の人間にまわしを付けて挑むようなものだ。そりゃあ無理に決まっている。相撲に案外まぐれ勝ちなどない。
でも、ゴルフは半分とまでいかなくても1/3位は頭のスポーツ。
そして、1/4位は運のスポーツ。やりようによってはどうにか勝負に持ち込めるスポーツなのだ。
それどころか、筋肉ゴリラをへこましてやる事もできるスポーツなのだ。
さて現代に戻って、私のドライバーは少しずつ様になり始めた。
使い慣れると言うよりは、初めの目論見通りその高額なゴルフクラブに合わせられるようになってきた。
綺麗にジャストミーとすると、そのクラブは金属音ではなくパッカ〜ン!と美しい音を響かせてくれるのである。
自分は毎日毎日練習場に通い詰めた。
もちろん、上手くなりたいからと言う気持ちはほんの2割程度。
殆どは五体不満足な体のため。
練習に行けば血糖値が改善するのだから、他の人とは目的が違う。
だから毎日通えた。



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まるで負け犬の遠吠えのような事を書いてしまっているが、そんな事を言いたいのではない。
アマチュアゴルファーの勘違いを正したいのだ。
元々日本のゴルフというのは、ほんの一部のエリート達が参加するスポーツであった。そのもっと前はそんな事もなかったのだが、日本のあちらこちらにポコポコとゴルフ場ができ始めブームになった時は、エリート企業のエリート連中がこぞってゴルフを始めた。
ここが問題の肝。
エリートってヤツは大体が運動神経がないのである。何故って運動する時間を犠牲にして勉強していたのだから。
運動する時間がなかったのだから筋肉までか細い。
論より証拠。私が通った大学は日本有数の有名大学だったため、運動神経のない連中ばかりだった。
秋田ではとんでもない運動オンチだったはずなのに、東京のその大学では体育の時間はヒーローにもなれたのである。
まあ、局地的にヒーローだったにしても、運動オンチには違いない事は、当人がよく分かっている。
そんな虚弱児がグリーンに出る。
そして四苦八苦して大変な目に遭う。人に迷惑を掛け、人一倍情けない思いをして、蔑みと哀れみを同時に浴びる。それは学生時代のあの運動会の時と同じ情けなさだ。
そんな情けない思いをしても、エリートは決してスポーツのための努力をしない。
彼らの努力は、せいぜい週一練習場に通うくらいだ。あるいは、コンペの2日くらい前から慌てて練習に行く。
そんなんでゴルフがどうにかなるわけがない。
ただただ、上手い人の豪快に飛んでいくボールを唖然と見ているだけだ。
エリートと言っても、そんな大した頭があるわけでもないから、何故自分が同じように打てないか...などとは決して考えない。
ただ唖然としている。
同じように打てないまでも、その筋肉ゴリラにどう勝負を挑んだら勝てるのか...なんて事はまるで考えない。
なぜなら、彼らは運動という種目で一度も勝った事がないのだから、端から諦めてしまっている。
勝負のフィールドを運動から学問にすり替えたのだから、そっちの方で勝てればいいと思い込んでしまっている。
それはそうなのだけど、だったら筋肉ゴリラに勝つために、頭のゴルフをしたらいいんじゃない?



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レッスンプロというのは、どうしてあんなにも分からん言葉を縦横無尽に使って説明しようとするのだろう。
ゴルフが分からない人に、分からないゴルフ用語を使って説明する。
普通の知的生命体でそんな事があるのだろうか?
まるでアラビア語を教えるのにアラビア語を使って教えるようなものだ。
市販のゴルフ雑誌にしてもそうだ。
読み解くのに四苦八苦してしまう事が多い。
結論、あいつらってバカなんじゃないだろうか?
そう言えば、体育の授業で体育の先生にものを教わった記憶がない。
他の教科の先生なら、授業で詳しく教えてくれるのが普通なのに、体育の授業だけは、教えるという事がない。不思議だ。
こうすれば速く走れるぞ、とか、こうすれば速く投げられるぞ、打てるようになるぞ、なんて聞いた事もない。
大体にして駆けっこの得意なヤツって言うのは、小さい時から得意だ。小学校の時1等賞を取る人間は、中学校でも1等賞だ。
野球の上手いヤツは小学校の時からヒーローだった。
ゴルフだって同じ。
飛ぶヤツは初めから飛ぶ。
自分は下手なのだが、変なもので教えるのは得意な方なのだ。いや、これがホントに不思議。他人の欠陥ならすぐに見抜いてしまう。
よく、若いヤツをゴルフに連れて行く事があったのだけど、もと野球部とかのヤツはちょこちょこっと手直ししてやるとすぐに上手くなってしまう。
こっちが1年もかかってマスターした事を、奴らはホンの2〜30分くらいでマスターしてしまう。
そして、その日のうちにこちらをオーバードライブしてしまうのだ。
その日のうちにだ。
運動能力が高いという事はそう言うこと。
対してこちらは、とんでもない運動オンチ。
元々、運動能力が高いヤツがたまたまゴルフをやってみた。2〜30分もボールを打ってたら、ぱっか〜ん、ぱっか〜んとボールが気持ちよく飛び始めた。
周囲の人間は驚き彼を褒め称える。
彼は練習が楽しくなり、もっと練習して、周囲の連中をあっという間に牛蒡抜き!
そんなヤツにゴルフの何が分かる!一体何の苦労をした!...いや、これは言い過ぎ。苦労してプロになれなかったからティーチングプロなのだろう。...いや、これも言い過ぎ。
だけどこれだけは言える。
自分を始め、下手くそというのは、元々運動神経もなければ運動慣れもしてない。運動慣れしていなければ、運動するための筋肉すらまともについてはいないのだ。
となれば、自分には君らのようには振れない。つまり、君と同じスウィングはできないし、君の望む事は端から無理なのだ。



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20年前の絶不調の理由は笑い話のような単純な理由だった。
腹が出たのである。
豊かになって生活レベルが上がった。そのため腹回りが大きくなってドッカーンと腹が出てしまった。
結果、スウィングスピードは変わりスウィング軌道も変わってしまった。
当然、今までと同じく振っていたのではボールに当たるはずもない。
どうせこうせ、空振りでもしてれば意味も分かりやすかったのだと思うが、生憎とクラブフェースはボールに当たってしまい、打てばボールはゴロとなった。
見るに見かねたHさんが登場して、「自分ごときでは直せない」と言いだし、無理矢理ゴルフ練習場所属のティーチングプロ(今で言うところの)のところに連れて行かれた。
その時の二人の会話がさっぱり分からない。
「スタンスがオープンだよね。もっとアウトサイドに構えた方が良いと思うんだけどな」
「スウィングがアウトインだよね、思い切って極端なインサイドアウトに変えた方がいいんじゃないのか」
その他色々言ってたけど、こちらにはさっぱり意味不明。
大体、ゴルフの先生というのは訳の分からない言葉が多すぎて理解不能。
大体、お前は意味分かって言ってるのか!?と言いたくなる。
こっちは外人とも英会話ができるレベルなんだけど、お前は外人に通用する英語を喋っているのか!?とムカムカしてしまう。
結局、ティーチング料を払ったのだけど、改善は一切無し。
意味分からんし。
その後、インドアの練習場に仕事の関係で訪れる機会があった。
ここが凄いところで、見た事もないようなマシーンがズラリと並んでいるではないか。
「ここだ!」
と直感的に思った。
科学的に自分のスウィング欠陥が分かれば改善もしやすいと思ったのだ。
相手にはちょっと嫌な顔をされたのだが、打たせてもらった。
結果、えっ!?と驚くようなデーターが出た。
ドライバの飛距離が163ヤード。ヘッドスピードが36m/sとある。
当時の自分には意味も分からなかったのだが、相手の先生は心底呆れたような薄ら笑いを浮かべているのが読みとれた。
「ドライバーで163ヤードと言うのはあり得ないと思うんですけど」と言うと、
「そんなもんでしょう。ヘッドスピードが36m/sだったら女性並だからね」
と言って、呆れたように立ち去っていく。
これには相当ムカついた。
ゴルフができるのがそんなに偉いのか!と言いたくなってしまう。



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その高いゴルフクラブを携えて早速ゴルフ練習場に行った。ドライバーが1本231000円というとんでもない高額なクラブである。
これはもう、どこからどう見ても美しい芸術品のようなクラブであった。
見ていて惚れ惚れする。
球なんか打ちたくもない。
あまりに美しいもんだから、ボールに付いている砂粒が傷を作ってしまう。いやー、もったいない。
フェースは鏡面仕上げ。薄金色に輝いている。
パッカーンと打てば、ボールの跡が綺麗に残る。つまり、フェースの何処で打ったかがすぐに分かるクラブなのだ。
ところが、このクラブが何故か当たらない。まあ、下手なのだが、それにしても...という当たりの連続。
とにかくボールは全てスライス。ボールは大きな弧を描いて右に右にと曲がっていく。そしてそのうち、ボールは飛びもしなくなってゴロになり始めた。
そんな時、旧知のHさんがやってきた。
「えらい苦労してるね」と言う。
Hさんとのつき合いは古い。とは言っても、こうしてゴルフをやり始めるまでは音信はなかったので、約20年ぶり。
「やあ、お久しぶり。久々なんで苦労してます。何がいけないのかさっぱり」と言うと、頼んでもいないのに、私の前に立ってしげしげと私のフォームを観察し始めた。
しげしげと見るので、もう一度
「何がいけないんでしょうね」
と言うと...これはもちろん社交辞令。本気で教わりたいわけではない。
「全部ダメだな」と言う。
全部ダメ!それはそうかも知れないけど、そんな事言われても意味が分からない。
そうしている内に、彼は色々と私に教え始めた。
立ち方が悪い。なんで右と左の足の長さが違う。
まあ、色々と教えてくれるのだけど、私の打つボールは、ますます大きく曲がり一向に改善の兆しは見えなかったのである。
20年前、実は私の方が彼の先生であった。
その時も、私は絶不調になった事があって、その時も彼は私にあれこれとアドバイスを贈ってくれたのだが、そのアドバイスで私のゴルフが改善する事はなかったのであった。



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元々の下手くそゴルファーに苦手もヘッタクレもないのだが、それでも下手は下手なりにやり易いコースとやり難いコースというものがある。
自分の場合、ホームコースとも言える秋田椿台カントリーと男鹿カントリーはいつでもOK。
この二つのコースはやり尽くしている。
男鹿は、まだゴルフを始めた頃年間40〜50ゲームもやったかと思う。最近は専ら椿台。こちらの方はここ数年年間50ゲームくらい。
自宅から車で15分くらい。3コースあるから、多少の無理が利いて、やりたい時にやれるのが便利なのだ。
年間50ゲームもやると、コースの隅々まで把握できてしまうから、余程調子が悪くてもなんとか出来てしまう。
パーオンが出来ない日はそれなりに、寄せワンゴルフで凌いでしまうからどうにかなってしまう。
苦手なコースはと言うと、それは南秋田カントリー。
ここはご飯は美味しいし、コースは綺麗だし、スタッフのサービスもいいので嫌いになる理由は一つもないのだが、どうにも相性が悪い。
先ず、ドッグレックのコースばかりで何処にどう打ったらいいのか毎回さっぱり分からない。
先の方にバンカーがあれば、普通はそのバンカーが何ヤード付近にあって、バンカー越えが可能なのかどうか考えるものだけど、何故か何も考えないで打ってしまう。考えても無駄なような気がしてしまうのだ。
そんな南秋田でプレイする事になってしまった。
自分の場合、キャディを付ける事は、どんなコースでも、例え初めてのコースでもない。行けば何とかなってしまうからなのだが、南秋田は相変わらず自分に対して冷たい。
せっかくフェアウェイに打っても、そこはかなりうねっていて打ち難い。相変わらず2オンならずからのスタート。そこからしてもう嫌な気分。
スタートホールから嫌な気分になってしまうと、それは早速ティショットに現れ出して、大きく右に出るようになってしまった。
ボールが右に出だすと、グリーンはますます遠くなってしまって、それでなくても見えにくいドッグレックは、牙をむき出しにしてくる。
おまけに前の二人組がやけに遅いプレイだ。
その前がかなり遅い4人組だというのに、その4人にもおいて行かれている。
こうなるともういけない。
元々、自分のゴルフは異常に早くて、普通にやってハーフ1時間30分。少し急いで1時間15分で終わってしまうハイスピード。
先回、雨のゴルフは嫌いだと書いたが、実はもっと嫌いなのが。こういう遅いゴルフ。
そういう意味では、この日のゴルフは最悪。11時にスタートして終わったのが5時15分前。実に6時間近くもゴルフ場にいたわけだ。
これは多分、ここ3年間での最長記録。まるで我慢大会のようなゴルフ。
思い出してしまった。ゴルフというスポーツが最高に嫌いだった理由。
それは一日いっぱい、長時間拘束されるスポーツだという事。
南秋田のカートは自動で、途中で逃げ帰るわけにもいかなかったのだ。
当然スコアは最悪。

20091007_1.jpg
20091007_2.jpg



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ゴルフが糖尿病に良い事が分かって、ゴルフを続行する事にした。
先ず、いくらなんでも25年前のクラブはあり得ないだろうと、デパートの営業の人を呼んで新しいクラブを買う事にした。
「なんでもいい。とにかく立派なクラブを見繕ってくれ」
この辺が全くのど素人。そんな事は自分でもよく分かっている。
「とにかく高けりゃいいよ。どんなクラブが自分に合うか分からないんだから、クラブに自分が合わせるよ」
高いクラブを買えば、ものを大事にするだろうと思った。高いクラブなら、例え下手くそでも、それは道具のせいじゃなく自分のせいなんだろうと思える。
「自分は、この通り運動不足だし、運動神経ないし、老人だし、その辺を考えて、非力でも使えるクラブを頼むな」
「いえいえ、そんな」
「いや、ホント。30年間も運動なんてした事無いんだから、箸より重いもの持った事がないのが自慢な位なんだから」
これはホント。おかげで糖尿病になってしまった。その大分前から肝臓も悪くしている五体不満足な人間なのだ。
という事で、デパートの営業担当が持ってきたクラブが、ウッド3本。
これが見事に美しいクラブで一目惚れ。
ヘッド部分は濃い小豆色で角度によって微妙に異なった表情を見せる。フェース部分は、これまた微妙に金色に輝く。金色なのだが、決して派手な嫌らしさはない。
一目で気に入ってしまった。
値段を聞くと、
「3本で54万6千円でございます」
と言う。
これにはさすがに「ウッ」となってしまったが、惚れてしまったのだから仕様がない。それに「高いもの」と言い出したのはこっち。今更断るわけにもいくまい。
そのドライバーの名前はMAJESTY PRESTIGIO。
後で分かった事なのだが、そのMAJESTY PRESTIGIOと言うのは、本当に老人用のクラブだったのだ。スペックもRで、今考えたら本当に笑えるクラブなのだ。
ついでにアイアンも買い換える事にした。また、50万もするアイアンを持ってこられても困るので、これは自分でゴルフショップに行って選んだ。
選ぶ基準はスペックなんかどうでもよく、顔がいいかどうかのみ。
幸いアイアンの方はすぐに見つかって即購入。FOURTEENというクラブだった。ただし、こちらもスペックはR。



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右に左に転がりまくるボール。
いくら25年ぶりのゴルフとはいえあまりにも酷い状況だった。
だけど、そんなには気にならない。
元々、ゴルフが上手くなりたくてやっているわけではないから、50肩さえ治ればさっさと止めるつもりでもあった。
ところが面白い事に気が付いた。ゴルフは血糖値にとても良いのである。ゴルフに出かける前に200もあった血糖値が、終わって帰って測ってみると120にも減っている。
糖尿病に運動療法はかなり重要だが、ただ散歩するよりだったら、ゲーム感覚で遊べるゴルフの方が楽しいに決まっている。
そういう事が分かると、私は積極的にゴルフの練習にも通い始めるようになった。これがハンパじゃなく、毎日通い詰めた。
雨の日も風の日も、それこそ雪の降る日も吹雪く日も、である。
なんたって、練習に行けば血糖値が80位も下がってくれるのは嬉しかった。
そう言うわけで、上手くなるためにいくのではなく、運動するために行くのだから、他の人とは目的が違う。
いきなりドライバーをぶん回す。この方が、体が早く温まるし、血流が良くなる。大きな動きは50肩にも良い影響を与えたらしく、あれほど激痛の走った50肩は程なく治ってしまった。
50肩が治ったのだからゴルフは止めても良かったのだが、今度は糖尿病のためにゴルフを続行する事にした。
ゴルフの方は少しずつではあるが上手くなっているような実感があった。
50肩で上手く振れない代わりに、思いっきり振れなくても飛ぶ工夫をする。
右肩の方の50肩が重症だったのが幸いしたのかもしれない。
左腕を棒のように伸ばして振るようにして、当たる瞬間にちょいと右手を返してやると、ボールは見違えるような勢いで飛び始めた。
いくら下手くそでも、毎日毎日当たりそこないばかりではいいかげん頭にも来る。多少の工夫をしてやると、ボールは少しずつでも進化した飛びを見せてくれる。
始めた頃には、5番アイアンで120ヤードしか飛ばなかったボールは1年を過ぎた頃には150ヤードを越えるようになっていた。



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雨のゴルフは嫌いだ。
何を好きこのんで雨の日にまでゴルフをやらにゃあいかんと思ってしまう。
自分の場合、雨のゴルフの嫌いな理由が3つもある。
一つは眼鏡。眼鏡が濡れるとボールがよく見えなくなる。
もう一つが、雨具。
ゴルフの雨具は、高い物を買うと大変良くできている。雨を殆ど通さない。でも、安いものだと雨は簡単に雨具を通り抜け、シャツもパンツもぐしょぐしょになってしまう。
もう一つ。雨具を付けてドライバーを振ると、自分の腕の動きが見えなくて、スウィングが微妙に崩れていってしまう。
そんなに沢山の理由があるのだから、雨の日にゴルフをやる事は滅多にない。
でも、今日は事情が違った。今日を外すと、向こう1週間くらいもゴルフが出来なくなってしまう。
だから、つい無理をして行ってしまった。
結果、前半はご覧の通りの絶好調。


20091002_1.jpg

もしかして、今期最高スコアもあり得るかも!と思えるほどだったのだが...ハーフの途中から雨足が次第に強くなってきて、あとは土砂降り。
普通ならここで止める。めんどくさい。雨はいやだ。
でも、前半のハーフを終わってパープレイなんぞ滅多にあるもんじゃないし、もしかしてと後半戦に突入。
これがやっぱり大間違い。雨はますます酷くなり、シャツもパンツもびしょびしょ。おまけに10月の雨は寒い!冷たい!痛い!
ドライバーは曲がり始め、尚かつ飛ばない。何より口惜しいのは、同伴プレイヤーの娘にまでオーバードライブされる始末。
で、結果、後半のスコア。


20091002_2.jpg

下手くそですね。好調が1ラウンド保てない。



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50肩がきっかけで始める事にしたゴルフだったけど、元々あまりゴルフは好きではなかった。
何より、自分はとんでもなく運動オンチ。
運動に得意項目はない。自分が得意だった運動など記憶になかった。
走ればいつもビリだったし、野球をやればいつもポロポロこぼしていたし、決定的だったのは、キャッチボールをしていたら、ボールが顔面を直撃、鼻血がドバーッと出た記憶がある。
とは言っても、これでは自分が情けなすぎる。何か良い事がないかと記憶を呼び戻してみると、大学生の時はまあまあだったような。
東京の大学にはひ弱な学生が多く、ゼミで相撲を取れば自分が一番だった。ポンポンとぶん投げまくった。
他には...柔道やレスリングで全国大会にまで行った弟と、相撲だけは互角だった。また相撲だ。
あんまりゴルフの足しにはならなそうである。
まあ、とにかく極めつけの運動オンチである事は間違いなさそうだ。
それに、ゴルフにはあまり良い記憶がない。
大学を卒業して入ったところが金融機関だったもんだから、半強制的にゴルフをやらされた。
これがつまらない。飛ばないし、バカにされるし、練習したって上手くならないし、同じ金払っているのにムカつくし。ちっとも紳士のやるスポーツじゃないし。
それでもゴルフをやる事にしたのは、あのゴルフの辛い思い出が甦って、体を虐めるのには適していると思ったから。
50肩の事もあったけど、糖尿病だし、肝臓も悪いし、まるで病の百貨店のような体にはちょうどいいのかもと決断。
その翌日から私はコースに出た。
と言っても御所野にあるミニコース。本コースなんぞ行けるはずもないので、私にはここで充分だった。
これが面白い。一打打つ度に激痛が走る。
それこそ悲鳴を上げるのだから、周囲の人はビックリした顔をしてこちらを見る。
そんなのお構いなし。こちらは必死の形相でボールを打つ。
久しぶりのゴルフは、右に左に転がりまくった。



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現在55才。趣味と呼べるものは取り敢えず今のところゴルフくらい。ゴルフは50才から始めた。
始めたきっかけは50肩。
50肩があんなにきついものとは思わなかった。
とにかくあまりの激痛に、日常の生活の中で悲鳴を上げてしまう。
車に乗って後ろのものを取ろうと手を伸ばすと激痛が走る。
風呂に入って服を着ろうにも着られるもんではない。
手が自由に動かないのだから、シャツが肌にからみついて、まるでパズルのようなものになってしまう。
決して大袈裟に言っているのではなくて、50肩とはそう言うもの。
仕様がなく医者に行ってみると、これが病気ではないらしい。ただの老化。治しようもないと言うのだから笑うしかない。
笑うしかないのだから放っておいたらますます酷くなってしまった。
もう我慢しきれなくて、再びお医者さんに行ったら、今度は綺麗な女医さんが出てきた。
この女医さんは、その前の男性医師と違って深刻な顔をしてくれた。
そして深刻な声色で、
「既に硬直が始まっていますので、このままでは腕が動かなくなりますよ」
ときたもんだ。
これには当の本人がビックリ。
50肩とはそういうものだったのか、と初めて知った次第。
これはもう彼女は女医ならぬ天女。早めに告知されて良かった。笑っている場合じゃない。
「何をすればよいですか?」
「何でもいいから動かす事です」
「肩なんだからゴルフなんか良さそうですね」
そんな事から、私のゴルフは始まった。
今から5年前の事であった。



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このブログについて

このお話は、運動とは無縁の50才の糖尿病と肝臓病を患う一人の男が、五十肩をきっかけにゴルフを始め、独学で5年でゴルファーの憧れ・シングルに上り詰める物語である。

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